海外で日本人が被害に合わないために気をつけるべきこと7選

ブログの読者

海外に行こうと思うけど、日本人は狙われやすいと聞いた。何に気をつけるべきだろう。

こういった疑問にこたえます。

・海外で被害に合わないために気をつけるべきことがわかる。

この記事を書いているぼくは、フィリピン・セブ島でカフェを経営しております。

フィリピン在住歴は4年、ドイツ在住歴1年、世界で一番治安が悪いと言われているタンザニア・ダルエスサラームへの一人旅など、その他約20カ国へ旅行しましたが、一度も騙されたり、盗難被害にあったことがありません。

理由は、普段から被害に合わないために気をつけていることがあるからです。
この記事では、ぼくが被害に合わないように気をつけていることを書いていきます。

※この記事は3分で読み終わります。

海外で日本人が被害に合わないために気をつけるべきこと7選

・その①:服装に気をつける
・その②:危険な場所にはなるべく行かない
・その③:携帯・カメラは周りの状況を確認しつつ利用する
・その④:日本語で話しかけてくる現地人に気をつける
・その⑤:現地在住の日本人に気をつける
・その⑥:トイレに入る前に後ろを確認する
・その⑦:簡単な英会話はできるようにしておく

それぞれ説明していきます。

その①:服装に気をつける

海外での服装は下記に気をつけましょう。

①:高価なアクセサリーはつけない
②:貴重品は、カバンではなくチャック付きのズポンorジャケットの中に入れる

①:高価なアクセサリーはつけない

高価な時計やネックレスなどの着用は避けましょう。
現地の人は、高価なものとわかると相手を傷つけてでも盗もうとする人はいます。

②:貴重品は、チャック付きのズポンorジャケットの中に入れる

貴重品はチャック付きのズボンやジャケットの中に入れておくのが安全です。
とくに夜間のバーなどに行くときはこのようにしましょう。

ぼくの友人は、チャックの付いていないズボンから財布や携帯を何度も盗まれています。

チャック付きのズボンやジャケットを持っていない人は、カバンの中に貴重品を入れるようにし、カバンは自分の見える範囲に置くようにしましょう。

その②:危険な場所にはなるべく行かない

フィリピンのマニラは治安が悪いと言われますが、しかし本当に危険なのはマニラの中の一部のみです。
マニラの中心地だと日本とさほど変わらないぐらい治安は良いです。

また、ぼくの住むセブ島だとコロンエリアは危険といわれます。
地元民からも危険といわれるような場所には行くべきではありません。
どうしても行きたい場合は、ボディガードになってくれる現地の人と一緒に行きましょう。

その③:携帯・カメラは周りの状況を確認しつつ利用する

携帯やカメラを使っている時に、突然取られて逃げられる、ということは割とあります。
よって、それらは周りの状況を確認したうえで利用しましょう。

カメラを首から下げるのも危険です。
首から下げる場合は、突然うしろから盗まれないように手でカメラを常にホールドしておきましょう。

その④:日本語で話しかけてくる現地人に気をつける

日本語で話しかけてくる現地人には要注意です。
彼らは、日本人をカモにして金品を盗む、あるいは詐欺をたくらんでいるケースが時々あります。

例えば、タンザニアのダルエスサラームでは、日本語で話しかけてくるタクシーには絶対に乗ってはいけないと「地球の歩き方」に書いていました。
そういったタクシーに乗ると、目的地と違う場所に連れられて暴力を振るわれ金品を盗まれる日本人が多いとのこと。

ぼくの住むセブ島では、現地人が日本語で話しかけてきて家に招待するそうです。
そして、掛けのトランプゲームをしようとなり最初は勝たせてくれるが、最後に掛け金を大きくし、こちらが絶対に負けるように仕掛けられている。
そして、怖そうな人が出てきてお金を払うように要求されるそうです。
(トランプ詐欺と呼ばれてます。)

ブログの美人読者

こ、こわい。。

なので、日本語で突然話しかけてくる現地人には耳を傾けないようにしましょう。

その⑤:現地在住の日本人に気をつける

現地在住の日本人にも注意が必要です。
悪い人ばかりではないですが、日本人を騙そうとする日本人も実際います。

例えばぼくの知り合いは、ある日本人から一緒にビジネスしようと誘われお金を払わされて、お金を受け取った日本人は突然いなくなったそうです。

ぼくのケースでは、ぼくがカツサンドの路上販売をしていたときに、ある日本人が近づいてきて「おなじ日本人が頑張っているからカツサンドを買ってあげるよ。応援してるよ。」と言って、ニセモノの1000ペソで購入しようとしました。
ぼくは偽札と気づいたので受け取りませんでしたが。。

ゴウ

偽札は、光にお札をかざすとわかるよ。

ただこういった日本人は明らかに風貌もおかしいので、怪しいと気づけます。
ぼくはその人が近づいてきたとき、怪しすぎて鳥肌が立ちました。

その⑥:トイレに入る前に後ろを確認する

東南アジアには、同性愛者が多いです。
ゲイは見た目は女性ですが、力は強いです。

これは、東南アジアで成功している経営者からのアドバイスですが「トイレに入る前にうしろを確認しろ」とのことでした。

大便に入ろうとするときに、ゲイに後ろから押されて閉じ込められる、というケースがあるようです。

なので、ぼくはトイレに入るときはいつも後ろを振りかえるようにしています。
怪しい人が後ろにいるときはトイレに入りません。

ゴウ

日本人はゲイからモテるので、注意しましょうね。

その⑦:簡単な英会話はできるようにしておく

ちょっとした海外旅行でも、自分の身を守るために簡単な英会話はできるようにしておきましょう。
身を守るためだけでなく現地の人と会話したりなど、旅をより楽しむためにも英会話はできた方が良いです。

2週間でも英語を学んでおくとだいぶ違います。

現在だと、オンライン英会話というサービスがあり格安で英語の勉強ができます。

ぼくはフィリピンに移住する前にオンライン英会話で勉強していました。

 

オンライン英会話については下記の記事もどうぞ。

>>【初心者向け】オンライン英会話のおすすめ厳選10社【目的別】

>>オンライン英会話の無料体験を1ヶ月分はしごする方法【16社まとめ】

まとめ:海外で日本人が被害に合わないために気をつけるべきこと7選

海外で日本人が被害に合わないために気をつけるべきことは下記です。

・その①:服装に気をつける
・その②:危険な場所にはなるべく行かない
・その③:携帯・カメラは周りの状況を確認しつつ利用する
・その④:日本語で話しかけてくる現地人に気をつける
・その⑤:現地在住の日本人に気をつける
・その⑥:トイレに入る前に後ろを確認する
・その⑦:簡単な英会話はできるようにしておく

上記をしっかりと行えば、世界で最も治安の悪い都市に行っても無事に帰国することができます。

また、海外起業に関心がある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

>>海外起業に失敗しないための7つのステップ【石橋を叩いて渡る】

>>海外起業アイデアの見つけ方とは【差別化×グローバルな視点】