起業アイデアの見つけ方【ポイントは差別化 + グローバルな視点】

ブログの読者

起業したいけど何をすべきかわからないので、起業アイデアの見つけ方を知りたい。画期的な起業アイデアがないと起業できないと思っている。あと起業するまでに準備すべきことを知りたい。

こういった疑問にこたえます。

この記事を読んで得られることは下記です。

・「起業アイデアを見つける方法」がわかる。
・「起業するまでに準備すべきこと」がわかる。

この記事を書いているぼくはフィリピンのセブ島でカフェを経営しています。

しかしぼくは起業するまで「飲食経験ゼロ」でした。
ぼくが起業アイデアを思いついた背景を含めて「起業アイデアを見つける方法」を書いてきます。

※この記事は4分ほどで読み終わります。

起業アイデアを見つけるために重要な「差別化」とは?

GO MORITA

差別化とは競合とくらべて優れている部分のことをいいます。

この「競合とくらべて」という部分が重要です。
どれだけ努力して技術を磨いたとしても、競合とくらべて劣っていれば差別化できているとは言えません。
一方、技術を磨く努力をそれほどしていなくても競合とくらべて優れていればそれは差別化できていると言えます。

差別化できていないと売れない

あなたの商品が競合とくらべて優れた要素がないとしたら誰もあなたの商品を買ってくれません。
お客さんが買ってくれないのは、あなたの商品を買う「メリットがないから」です。
お客さんは「差別化された他社の商品」を選びます。
もしくは、「安い商品」を選びます。

これから起業する人が「安さ」で勝負しても大企業には勝てません。
大企業は”大量生産”して「コストダウンが可能」だからです。
コストダウンできる仕組みがないのに安売りしたら「ジリ貧経営」になります。

なので、これから起業する人は「差別化」を必ず意識しないといけません。

差別化する方法

差別化する方法は2つです。

方法①:技術力を磨く
方法②:戦う場所を変える

1つ目の技術力を磨く方法は、勉強したり訓練することですね。
あるいは、技術力がある人を採用するという方法もあります。
その技術力をもとに他社よりも優れた商品やサービスを作ることで差別化できます。

2つ目の「戦う場所を変える」という言葉の意味を説明します。

同じ商品・サービスを販売するとしても、ある販売エリアでは差別化できないが販売する場所を変えると差別化できるということがあります。

たとえば、A社はある商品を東京エリアで販売していますが全く売れていないとします。

東京エリアはマーケットが大きいですがその分、競合も強いです。
しかし、地方にいくとマーケット規模は小さくなりますが競合も少なくなりますので競合よりも優れた部分が生まれる、つまり「差別化が可能になる」ことがあります。

差別化できれば、お客さんがあなたの商品を選ぶメリットが発生するので買ってくれるようになります。
そのように、「戦う場所を変えることで差別化できる」ことがあります。

差別化を起点とした起業アイデアの見つけ方(グローバルな視点を持つ)

海外に目を向けると起業アイデアが見えてくる

先ほど差別化する方法として「戦う場所を変える」という話をしました。
その戦う場所ですが、それを「国内」から「海外」へ目を向けると一気に差別化しやすくなります。

理由は、日本人であるあなたが海外にいくと、その国では「あなたはマイノリティである外国人」になります。
日本では全く差別化できない程度の技術力だったとしても、海外では差別化できたりします。

差別化できる=商品・サービスが売れる可能性が高い。なので、海外に目を向けると起業アイデアが見えてきます。

海外起業の事例①:筆者のケース

具体例としてぼくのケースをお伝えしますと、
ぼくは料理経験ゼロですが、セブ島でカツサンドの販売をしました。
そのカツサンドはテレビや新聞にも取り上げられるほど人気となり100個のカツサンドが15分で完売でした。
売れた理由は、「日本人が作る、美味しいカツサンド」という差別化が競合に対してできていたからです。
日本だとこのカツサンドは差別化できず競合負けしてきっとあまり売れないでしょう。
しかし、ぼくと同じあるいはそれより美味しいカツサンドをフィリピン人が作ることは難しいのです。
なぜなら、フィリピン人はカツサンドを食べた経験すらないからです。
更に「日本人が作る日本食」というのもポイントです。

この例のとおり、大した経験もなく「日本では全くお金にならない技術」しか持っていなくても、「海外に出たら商売になる」という事はあります。

海外起業の事例②:東京すしアカデミー

東京すしアカデミーという学校をご存知でしょうか?

 

この学校では飲食未経験者でも8ヶ月間の訓練で、卒業後は「海外で」寿司職人として就職あるいは寿司店を開業できるスキルが身につくというコンセプトの学校で、開校以来16年で3500人の卒業生がいます。

これまでの常識ですと寿司職人になるには「最低10年の下積みが必要」と言われてきました。
しかし、この学校では「8ヶ月の訓練で寿司職人になれる」と言っています。

実際に日本で寿司店を開業する場合、長期間の下積みで技術を磨かないと他店と差別化できず成功できないのかもしれません。
でも、戦う場所を海外にすると8ヶ月の訓練でも差別化できるという話です。

また海外にいけば差別化が簡単なだけではなく、ビジネスとして大きく成功できる可能性が出てきます。

なぜなら日本マーケットは「成熟」しているため、マーケット(ニーズ)が大きいところには既に多くの競合がいますが、海外に目を向けるとマーケットは大きいけど競合は「まだ」少ないという場所が存在するからです。

そういう市場を「ブルーオーシャン」と言います。

是非、海外に目を向けてブルーオーシャンを発見しましょう。

海外起業のために今から始めるべき準備

海外起業を目指すなら下記2つの準備を進めていきましょう。

準備①:英会話のスキルの向上
準備②:起業アイデアを考える

準備①:英会話スキルの向上

海外起業の準備として、「英会話スキルの向上」は言わずもがなだと思います。
ぼくの場合は、海外起業すると決めてから1年間オンライン英会話サービスを使って勉強しました。
1日あたり25分の授業を半年から1年間おこなえば、ペラペラにはなりませんが海外でビジネスできる程度の英会話力が身につきます。
なので、英会話の勉強はすぐに取りかかりましょう。

 

オンライン英会話については下記の記事をどうぞ。

>>オンライン英会話を検討する人の疑問トップ5!おすすめオンライン英会話10選

準備②:起業アイデアを考える

ビジネスで成功するためには「差別化が必要」と述べてきました。
差別化を図るためにしないといけないことは次の2つです。

・自身のスキルの棚卸し
・自身のスキルが差別化となるマーケット(国)を探す

まず、自分のスキルを細かなものからすべて洗い出しましょう。
例えば、「日本語が話せる」というのも立派なスキルです。
そして、そのスキルが差別化となりそうなマーケットを探します。
今回は海外に目を向けるとチャンスが広がるとお伝えしました。

是非、国内だけでなく海外まで目を向けるようにしましょう。
そうすれば、あなたが既に持っているスキルで起業が可能(=差別化が可能)なことがきっと見つかるでしょう。
もしスキルが足りないと感じれば日本あるいは海外でスキルを高めてから海外起業すればいいです。

ちなみに、ぼくがカツサンドのアイデアを思いついた時、ぼくはカツサンドを一度も作ったことはありませんでした。

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?
起業アイデアを考える上で、非常に重要なファクターである差別化について説明しました。
また、海外に目を向ければ、今あなたが既に持っている能力で起業が可能なアイデアが思いつくはずです。
海外に目を向けてみましょう。