ブログの読者
こういった疑問にこたえます。
今回の記事を読んで得られることは下記です。
・起業するメリットとデメリットがわかる
この記事を書いているぼくは、フィリピン・セブ島でカフェを経営しています。
起業したいと思ったのは18歳の頃。実際に起業したのは28歳です。
起業すべきかどうかを色々悩んでいたので、悩む気持ちはわかります。
これらの背景からこの記事を書いていきます。
※この記事は3分で読み終わります。
目次
起業する4つのメリット
起業する4つのメリットは下記です。
・メリット①:収入は完全成果報酬で天井なし
・メリット②:仕事内容を自分で決められる
・メリット③:仕事量を自分で決められる
・メリット④:人脈が拡がりやすい
メリット①:収入は完全成果報酬で天井なし
起業すると収入は固定給ではありません。
「完全成果報酬」です。
よって、ビジネスが上手くいけば、サラリーマンの時の何倍以上も稼ぐことができます。
また完全成果報酬の良いところは、単に収入の上限がないだけではありません。
仕事に対するモチベーションは高まり、仕事が楽しくなります。
なぜなら、がんばった分だけ報酬が入るからです。
メリット②:仕事内容を自分で決められる
サラリーマンだと、仕事内容を自由に決めることはできないと思います。
上からの指示で仕事をしなければなりません。
一方、起業すると自分でやりたいことを自由に決めることができます。
何かをしたい時、誰かの許可を得る必要すらありません。
ぼくの場合、セブ島の路上でカツサンドを販売したことも、カフェをオープンしたことも、ブログを始めたこともすべて自分の意思です。
この「自由さ」というのは、非常に価値があります。
ぼくの周りの起業家で「仕事がつまらない」と言っている人をほとんど見たことがありません。
なぜなら、自分がやりたい仕事しかしてないからです。
起業すると仕事がサラリーマンの時よりも楽しくなります。
メリット③:仕事量を自分で決められる
自分の仕事量を自分で決めることができます。
たとえば、すべての業務を従業員に任せることだって可能です。
従業員に任せることで生まれる「空いた時間」に何をするかも自由に決めることができます。
出社時間、起きる時間、帰社時間、すべて自由に決められます。
ぼくの場合、カフェでやらないといけない業務は特にないので、起きる時間、カフェに行く時間も自由、かつ、ほぼアポイントもないので、最近は「毎晩眠たくなるまでブログ書いて寝る」という生活を送っています。
起きる時間も毎日バラバラです。
「平日と休日」「オンとオフ」という感覚はなくなりました。
メリット④:人脈が拡がりやすい
起業して経営者になると経営者のつながりを持ちやすくなります。
人脈をつくっていくことで、今後のビジネスの可能性は広がっていきます。
また、起業家は魅力的な人が多く、人との出会いで勉強になることは多いです。
起業する2つのデメリット
起業するデメリットは2点です。
・デメリット①:自分に甘い人は成長速度が遅くなる
・デメリット②:収入は不安定
デメリット①:自分に甘い人は成長速度が遅くなる
メリットのところで書いたとおり、起業すると「仕事内容」も「仕事量」も自分で決めることができます。
また、新しいチャレンジをするかどうかも自分で決められます。
しかし、一つの事業が軌道に乗ったら、リスクを恐れず、次のチャレンジをしなければいけません。
そうしないと、起業家はやることがなくなり成長できなくなります。
ぼくの場合、カフェが軌道に乗ってから、ほとんど仕事をしなくてよくなりました。
そして、1年間ぐらいほとんど仕事しない時期があったのですが、不完全燃焼の毎日を送っておりました。
その状況に対して、仲良くしてもらっている先輩経営者からは叱咤激励を受けました。
そして、新しいチャレンジとして「ブログ」を始めることにしました。
ブログを始めてからは、日々学ぶことがあり「充実感」を感じています。
やはり、「成長実感」を感じられる毎日が何よりもの幸せだなと思っています。
起業したら常に新しいことにチャレンジし続けないと成長が止まってしまいます。
ぼくのように自分に甘い人は、厳しい言葉をかけてくれる先輩起業家の知り合いを持つことをおすすめします。
デメリット②:収入は不安定
起業すると、固定給ではなく「完全成果報酬」になるとお伝えしました。
上手くいけばサラリーマン時代の何倍以上も稼ぐことはできますが、ビジネスが上手くいかなければ収入がないどころか、マイナスもあり得ます。
起業するということは「ハイリスク・ハイリターン」です。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
起業するメリットとデメリットをお伝えしました。
起業して得られる「自由さ」は、人生の満足度を圧倒的に高めてくれます。
最初の一歩は勇気が必要ですが、チャレンジする価値ありです。