ローリスク起業の方法【ローリスク起業実践者が方法を伝授】

ブログの読者

極力リスクをおさえて起業したいけどどうすればいいのだろう。実際に起業している人に聞きたい。

こういった疑問に答えます。

今回の記事を読むことで得られることは下記です。

・ローリスクの起業の方法がわかる

この記事を書いているぼくは、フィリピン・セブ島でカフェを経営しています。

ぼくは、起業する時に極力リスクをおさえて起業したいと思い、リスクを下げる方法を色々と学び実践しました。
これらの背景から語ります。

※この記事は4分で読み終わります。

ローリスク起業の方法を勧める理由

起業は、基本的に「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」です。
つまり、ローリスクで起業した場合、ハイリターンを得るのは難しくなります。

それでも、最初の起業はローリスクで始めることをおすすめします。
理由は起業経験がないので失敗する可能性が高いからです。

ハイリターンをもとめてハイリスクで勝負するのは、起業し経営スキルがある程度身に付いてからにしましょう。
その方が最終的な成功確率は高まります。

ローリスク起業の方法

ローリスク起業の方法は下記です。

・方法①:低い初期投資で起業する
・方法②:低い固定費で起業する
・方法③:スキルを身につけてから起業する

・方法④:副業からスタートし軌道に乗ったら起業する
・方法⑤:リーンスタートアップの方法で起業する

それぞれについて説明していきます。

方法①:低い初期投資で起業する

低い初期投資で起業する方法は下記です。

・その①:初期投資があまりかからない事業をえらぶ
・その②:設備、内装費などにお金をかけすぎない(中古品を利用するなど)

その①:初期投資があまりかからない事業をえらぶ

当たり前ですが、事業内容によって初期投資額は大きくかわります。
たとえば、店舗ビジネスだと、どうしても大きな初期投資がかかります。
あるいは製造業だと大きな設備投資が必要です。

一方、たとえばIT系の仕事だとパソコン一つで始めることができます。

このように選ぶ事業によって初期投資額は変わるので、極力低い初期投資で始められる事業を選びましょう。

その②:設備、内装費などにお金をかけすぎない

仮に、店舗ビジネスを行う場合でも、設備や内装に必要以上のコストはかけないようにしましょう。
たとえば、中古品をうまく利用して、なるべく投資額を抑えましょう。

方法②:低い固定費で起業する

低い固定費で起業する方法は下記です。

・その①:賃料が安い場所を借りる。あるいはオフィスを借りずに起業する
・その②:極力少ない人数で始める。可能な限り一人で始める

その①:賃料が安い場所を借りる。あるいはオフィスを借りない形で起業する。

オフィスは必要以上に高い物件を借りる必要はないです。
たとえば、見栄を貼るために最初から好立地のオフィスを借りてはいけません。

可能であるなら、自宅をオフィスとして利用するぐらい固定費は下げたほうが良いです。

固定費が低ければ、売上が思ったように上がらなくても事業を継続できます。
しかし、固定費が高いとすぐに撤退しないといけなくなります。

その②:極力少ない人数で始める。可能な限り一人で始める。

いきなりたくさんの人を雇った場合、早急に売上を上げないと赤字が垂れ流れます。

しかし、起業後は色々と試行錯誤が必要です。

目先の利益よりも、長期的に利益を生み出せるビジネスモデルを構築する必要があります。
もし一人で始めれば試行錯誤の時間をじっくり取ることができます。

よって、可能な限り一人でスタートしましょう。

方法③:スキルを身につけてから起業する

全くスキルのない分野で起業するのはリスクが高いです。

起業する前に「専門分野の知識」「経営に関する知識」を勉強しておくと良いでしょう。

例えば、IT分野の起業に興味ある人は、プログラミングを学んでおくと良いと思います。
オンラインで学べるプログラミングスクールがありまして、有名なオンラインスクールは、TechAcademyとCodecampです。
どちらも無料体験レッスンがあるのでITに興味ある人は試してみると良いと思います。

>>TechAcademyのサイトを見てみる

>>Codecampのサイトを見てみる

方法④:副業からスタートし軌道に乗ってから起業する

この形で始めるのが最もリスクは低いです。
サラリーマンしつつ副業で売上が立つようになってから起業するという流れです。

 

おすすめの副業については下記の記事に詳しく書いてますので合わせてどうぞ。

>>サラリーマンにおすすめの副業4選

方法⑤:リーンスタートアップの方法で起業する

リーンスタートアップとは、アメリカで生まれた起業法です。

簡単に言うと、お金をかけずに商品のプロトタイプを作ってテストマーケティングし、お客さんの声を聞きつつ顧客満足度の高い商品を作り上げた上で、本格的に事業を開始するという起業方法です。

具体例を書きます。

飲食店をやりたい場合、いきなり店舗をつくるのではなく中核となるメニューのみをつくります。
そして、そのメニューを催事などで販売し、顧客満足度の高い商品に仕上げます。
次に、具体的な事業戦略を考え、店舗をつくり、メニューのラインナップを増やし、従業員の採用などを行っていき、本格的に事業をスタートさせます。

リーンスタートアップについて詳しく知りたい方は下記の本を読んでみて下さい。

【具体例】:ぼくのローリスク起業の方法

ぼくは4年前にフィリピン・セブ島で起業しました。

フィリピンを選んだ理由はいくつかありますが、「初期投資と固定費が日本と比べて低い」というのは大きな理由の一つです。
つまり、フィリピンだとローリスク起業が可能でした。

そして、ぼくは現在カフェを経営していますが、4年前にセブ島に来ていきなりカフェを始めたわけではありません。
ぼくは最初、セブ島の路上で自分が作ったカツサンドを約1年間販売していました。

この路上販売をやろうと思った理由は、先ほど説明した「リーンスタートアップ」の方法で起業しようと決めたからです。

最初にぼくがやったことは、主力となるカツサンドのプロトタイプをつくり、路上販売をしながらお客さんの声を集めました。
そして、毎日レシピを改善しました。
すると、お客さんが段々と増えていき、最終的には100個のカツサンドが15分で完売できるようになりました。

人気になり過ぎてテレビや新聞にも取り上げてもらいました。
主力商品であるカツサンドはフィリピン人にも受け入れられることが確認できたので、日本で貯めてきたお金をすべて使ってカフェをオープンさせました。

カフェもテレビや新聞に取り上げてもらい、毎年お客さんが増えています。

起業して4年でカフェが1店舗なので成長スピードは遅いですが、それでも少しずつ起業家として前に進めています。
自分にはこのローリスク起業が合っていたなと思います。

まとめ:ローリスク起業の方法

ローリスク起業の方法は、

「①初期投資を下げる」「②固定費を下げる」「③万全な準備を整えてから起業する」「④リーンスタートアップのやり方で起業する」

です。

いきなり大きな掛けをする必要はありません。
まずは小さく始めて起業家としての経験を積みましょう。